今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜51で推移していたようだ。ピークは昨日の11時。
脱原発は、CO2削減ができなくなり、経済成長のマイナスになり、電気料金も高騰するからダメだ、というのが経産省と経済界の主張だ。脱原発を選んだドイツはその結果、電気代が上がっちゃってもうタイヘン、とか耳にするわけだが、ハーバービジネスオンラインの記事によれば、どうもそうでもないらしいぞ。ドイツは、まあ、周囲の原発発電国から電気を融通できるという面はあるにせよ、脱原発とCO2排出削減と経済成長を全部達成し、しかも電気代だって相対的に高くなっているわけではないようだ。結局、役人や為政者のアタマの善し悪しだ、という結論なのかも。しかしどうでもいいけどこのWeb、運営は扶桑社なんだが。産経とは別のポリシーで動いているのかな。
