今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。
30年前の今日、ウクライナのチェルノブイリにあった黒鉛炉がぶっ飛んだ。人為的ミスが主原因ではあるが、プルトニウム製造工場のような黒鉛炉の問題もあった。あのとき、29歳だったワシは、ナニをしてたかなあ。ナニをおもったんだっけなあ。そりゃもうめーーーーーっちゃ忙しく働いていたはずだから、そんな遠い国のことなんか構ってられなかったんだっけなあ。欧州の農産物や酪農製品は軒並みアウトになり、もちろん日本の線量も多少上がったり、雨から放射性物質が検出されたりしたっけ。ゴルバチョフはナニ言ってたっけなあ。でんでん覚えてないけど、ソ連が崩壊する契機の、ちいさなひとつにいはなったのかなあ。まあ、ソ連である。一党独裁国家での出来事である。まあ、もーちょっとはマトモな国(だと当時は思っていた)日本には関係のない話だと思ってたのだろう。実はソ連の方がずっとマトモだったのかも、と、あとから考えたりする日が来るなんて、思いもしないで。