今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜43で推移していたようだ。ピークは昨日午後4時だが、雨模様だった朝方も40超の推移だ。
四電伊方3号機の再稼働を差し止める可処分が申請されるようだ。熊本地震が波及するとしたら、同じ中央構造線だから、それに近い立地の伊方が地震を喰らう可能性が高まったからだという。もちろん規制委は、想定された揺れには耐えられるから、川内同様、止める必要はない(まだ動いてないけど)と言うだろう。松山地裁の判断は、福井に転ぶか、大津に転がるか、それはわからない。もちろん世の中を忖度し、出世を指向する判事なら、仮処分は認めないだろう。で、訴状の全文なんか読んでない不勉強の上で書くわけだけど、再稼働だとか仮処分とかでなく、伊方にまともな避難経路がないことは、どういう扱いになってるんだろう。川内の場合、避難計画がないというわけではない、みたいなよくわからない理由で稼働が認められてたから、結局は「原発は事故らない」という神話の信仰が、いまも生きてるんだろうなあ。