今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
1Fの廃炉費用は兆円単位になるのが確実なわけだが、そのカネをどこから持ってくるのかを話し合ってる委員会の話を一昨日書いた。はじめは新電力にも負担させるとか言ってて、どうやらそりゃ無理筋か、ということで、旧勢力の原発分社だとかその分社の統廃合だとか、そんなことを考えてるとか発表しつつ、なんと実はこっそり、その翌日の早朝から秘密の会議をやってたことがばれたようだ。昨日は表向きああ言ったけど、ホントのところは云々、という話を、港区のホテルでコソコソやっとった、という話である。ホテルで会議するっつーことは、まあ、ロビーでワイワイやるわきゃなし、ちゃんと誰かがカネ払って部屋借りて、朝の7時から会議だっちゅーなら、たぶん豪華な朝食でも喰って、やっとるんだろうなあ。自腹で? 委員長のポケットマネーで? んなわきゃない。もちろんみんな経産省持ちで、つまりは税金である。しかもヒミツの会議は、実は何度も開催されてたそうな。
TV朝日のニュース映像で、伊藤邦雄委員長はノーコメント。いや、コメントしてないのではなくて、その口で「えーっと、ノーコメントだねえ」と言っているのだ。認めてるようなもんである。もちろん世耕経産相は知らぬ存ぜぬ。万一のときにはそう言い逃れられるように役人が手配してるのは言うまでもない。しかしふつう、こういうのはホントに隠密裏に進んでるもんだけど、このネタ、なんで表に出たんだろう。
