お友だちのセンパイ(固有名詞である)の無茶ブリで、なぜかこんなことになったんである。いやー、あーた、プロレスでしょ。その試合の間でしょ。んなもんビューティペアからこっち、女子プロなんかで、レスラーが唄うのはいまではアリになってるけど、どっかのオッサンがギター持ってリングに上がってきて、誰も知らない歌を唄って、んなもん誰が喜ぶのよ。お呼びじゃないって、まさにこのことだしょー。
しかし、そのときは来てしまった。リングに上がっちゃった。トップロープを華麗に飛び越え……ることは、ワシの運動能力的にも、このリングの特性的にも無理だが、とにかくマットに立ってしまった。ここは白いマットのジャングルである。もう、戦うしかない。
というわけで某Tomoppyに唄ってもらって、曲は「歩き出せ 明日が来るまえに」である。(^^;; しかし、唄いながら思ったんだけど、なるほど、こりゃアリだな。(゜∀゜!!
プロレスはエンターテイメントである。要は来てくれたお客さまに、いかに満足して帰ってもらうかが勝負だ。そしてスポーツ大会、アメリカなら、数分もスキマがあれば、絶対ショーだ。渋谷のストリップ劇場だって、幕間にコントやって有名お笑いタレント輩出したりしているじゃないか。試合と試合の間は、こういう地域密着型のプロレスだといっても、いや、だからこそ、なんかやるべきかも。という発想で、地元のだれかに音楽やらせる、というのは、考えたらスゴイかも。そしてワシも、出るからには、アウェーだろうがなんだろうが、お呼びでなかろうがお邪魔虫であろうが、キッチリ観客のみなさんを楽しませなくちゃ、なのだった。
とすると、今回はやはり、準備と意識が足りなかったとしか言いようがない。となれば、リベンジ希望!?ww