今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
産経に三菱、大丈夫か? という記事があった。ま、いちおー別会社だが、グループの汚物入れとまで言われた三菱自動車の体たらくが、あのグループのネガティブな部分を象徴しているように思える。1000億円の受注に2400億の損失を計上した大型客船事業からの撤退、MRJの納入遅れで400機以上もの受注がキャンセルの危機、そして配管のチョンボで廃炉に追い込まれた米原発に要求されている、7000億円の賠償。記事にあるように、まさに満身創痍だ。このうえ、国内の原発の事故の賠償でも加わったら……。再稼働最短コースにいるPWRの多くは、三菱である。もしかしたら原発再稼働の遅れは、三菱に渡される引導を、先に延ばしてくれているのかも知れない。