今日朝9時の線量は0.039μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
昨日の福島の地震では、1F3号機の使用済み燃料プールの冷却水循環ポンプが止まった。揺れで水面が波立って自動停止したつー説明だが、だったらなぜ3号機だけなんだ、とか、なぜ止まったポンプ動かすのに1時間半もかかるんだとか、なぜ水温の確認などで発表が1時間も遅れるんだとか、さらに1時間もかけて調べたはずの、1度弱上がったという水温の発表が、なぜあとから0.2度なんてのに訂正されるんだとか、もー、相変わらず東電らしい、わけのわからない発表なのだ。
それにしても地震の後、各地の報告のようなレポートでは必ず、女川原発は現在稼働しておらず影響がないとか、東海は……とか、そんな常套句が流されるわけだが、稼働してないどころか廃炉作業中の1Fでも、事が起こって長時間電源供給が止まるようなことがあれば、再び面倒な事態に見舞われるのだ。すべての核燃料がどこかへ持ち出されてから、ようやく「〜だから影響がない」と言えるようになるのである。