買ったその日から、まさに“これだけカメラ”になっちゃってたニコンのデジタル一眼。それが不要なときならケータイのカメラで充分だし、そんなわけでほとんどカメラに対する興味を失ってたんだけど、某SNSのマイミク(爆)さんの衝動買い日記で知って突如欲しくなっちゃったのが、このdemekin。今日、六本木に用があったので、abcに寄って買ってきた。なぜか主に本屋で売ってるのだ。銀塩カメラ買うのは、うーん、F5以来か。
写真ではライカIIIaにロシアのルサール付けた程度にはリッパに見えるかもだけど、全幅は110フィルム幅(つかフィルムそのものがカメラ本体の主要部分になっちゃうのだ)なので、そらもーちっちゃい。レンズは魚眼「風」で、体格46度だそうな。そしてその写りは……。
どんなふうに写るかはおろか、ナニか写るかどうかさえ、1本目のフィルムをDPEに出していないいまは、なにもわからない。いやあ、銀塩写真って楽しいなあ。
> DPEに出していないいまは、なにもわからない
べつにマニアでも何でもありませんから画質なんか区別ができるわけでも無し、それなのに現在までデジカメにシフトできずにいる最大の理由は結果を待つ楽しみが無いという一点に尽きます。それだって昔のように写真屋にフィルム預けて何日も待つことなんか無いんですが。
ばんますさん:
55分でできちゃう世の中ですからねー。まあ、さすがにコイツは110なので、しばらく待たされそうですが。
仕事だと、デジタルはその場で確認できるんで、そらもーこれ以上の安心はないんですけどねー。もう、銀塩では仕事できないと思う。(^^;;