今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は38〜40で推移していたようだ。
強風吹き荒れた福井の高浜原発で、100m超の大型クレーンがぶっ倒れて建物を直撃したそうな。東電の1Fでも、よく強い雨が降って汚染水があふれて海へ流出、なんてニュースがあるわけだけど、天気予報、日本海側はすごい風になると、ずっと言ってたよなあ。なんで100mのクレーンがそこに立ってて、風邪で倒れるようなことになるのか、ワシにはわからない。当時福井には暴風警報が発令中で、原発構内では14〜15mの風邪が吹いていたそうな。記事には「瞬間風速42メートルの場合でも倒れない想定でおもりで固定されていた」とあるけど、こういうのは立てたままで固定するもんなのか? 消防車のと違って収縮はしないんだろうし、倒しておく場所もないのかもだけど、だとしたらかなり間抜けな設計だよなあ。原発も、ものすごい英知が結集されて作られてるのかと思ってたけど、かなり間抜けな設計だったっちゅーのが露呈したし、ま、日本が世界に誇る(と勝手に思い込んでた)技術力ってのは、その程度のモノだった、ってことなのかもね。