今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は37〜56で推移していたようだ。ピークは昨日18時だが、雪が降った15時以降は40超、雪が一度止んだ深夜に39となったが、また雪が降り出した1時あたりから未明3時も40超の推移。
東電は、2号機格納容器内が650Sv/hと高線量であることに対して、“溶けた核燃料の一部が揮発して内部に付着したことが原因”と見ているようだ。またフロアの真ん中に大穴が開いているのは“上部から溶けた燃料が落下してできた可能性が高い”って、まあ当たり前である。しかし1号機と違って、ミュー粒子による炉内の透視により、2号機は核燃料の多くが圧力容器内に残ってると期待されてたんだけど、それでもこんな状況なのだ。1号機、どんなことになっちゃってるんだろうなあ。