今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は37〜38で推移していたようだ。
昨日の朝日のWEBに、記者が1Fに入ったレポートが掲載されていた。もはやタイベックも着ないで動ける場所が、敷地の9割に達したという。作業効率は、大きく向上しただろう。1F所長は“「廃炉まで何合目か」との質問に、「これまでは汚染水対策など廃炉に直接関係ないところを一生懸命やってきた。山を登り始めたところだ」”と答えたそうだが、まったくその通りで、いままで東電がずっとやってきたのは、再臨界を防ぐこと、核汚染の拡大を防ぐこと、そして、廃炉の準備をすることだった。ようやく、山の麓まで近づけるようになった、ってな感じなんだろうなあ。