今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は37〜38で推移していたようだ。
昨日のニュースだけど、一昨日に開始された1F1号機の“ワカサギ釣り型”ロボットによる格納容器内調査の速報が出されていた。初日の結果としては、溶け落ちた核燃料は確認できなかったようだ。どこの新聞も東電のリリース以上のことは書いてない。リリースも、“PCV床⾯より約1m上”と推定される場所までカメラを降ろしたことと、どっかの海底の沈没船のような、さび付いたハンドルの写真以上のことは、ほとんど書いてない。ただ、グレーチング上の線量が7.8SV/hと、530SVを記録した2号機よりずっと低く、一方水中の線量が1.5SVもあることに、ちょっと驚かされた。今後さらに数カ所でカメラを降ろすようだから、その結果に注目だ。