今日のサザンビーチ と今日の放射線量

今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は37〜38で推移していたようだ。

1F1号機の“ワカサギ釣り”は、2号機の東芝と違って、5日間に渡って動き続けた。しかし調査を1日延長してもなお、結局、溶け落ちた核燃料を見つけることはできなかった。これに3年、70億かかってるんである。2号機の東芝製“サソリ”なんか、2m進んだだけでパーである。1〜3号機それぞれ、かかってる費用に多少の差はあるんだろうが、仮に1/3なら23億円が、あんな夏休みの子どもの宿題のような“ロボット”に投じられたことになる。2号機で得られた情報は、突っ込んだ棒の先に付けたカメラで得られたものだけだ。どんな棒を使ったか知らないが、純金の棒を使ったって23億はしないだろう。規制委からは“「ロボットに注力し過ぎなのではないか」と疑義も出始め”、「もっと短時間で、合理的に調べられる方法を考えるべきだ」と、「もっと短時間で、合理的に調べられる方法を考えるべきだ」そうだが、そりゃそうだ。まあ、それにしても2m進んだだけで23億円なら、先日書いたヤクザのシノギなんかかわいいもんである。

Author: shun

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