大学時代から使っている、羽毛の寝袋である。子猫だったぽんを育てたのも、実質的にはこのシュラフ。調布の仙川に住んでたとき、1階の仕事場のソファーで、いっつも一緒にこれで寝ていた。だからずっとどこかに仕舞い込んでいても、たまになにかの拍子で出してやると、ぽんは狂喜乱舞。上手ではなかった鳴き声を上げ、上に乗ってきては滅多にしない足踏みをしていたものだった。具合が悪くなって、やっぱりこのシュラフがぽんの布団になった。そしてぽんがいなくなるとき、このシュラフはぽんといっしょに煙になるはずだった。が、ぽんの具合がさらに悪くなって他のモノに寝かせているスキに、チビが上で寝るようになってしまった。おまけに火葬でも化繊は一緒に燃やせないとか言われてしまい、結局このシュラフは、今夜も大活躍しちゃうのである。
チビちゃんは、ぽんちゃんを傍に感じて
安らげるのかも・・・。
それにしても・・大きなお目目!
お友達の臭いがついているんでしょうね。
きっと居心地が良いんでしょ〜。
yaaさん、カブさん:
いやー、とてもそうは思えなかったなー。
乗っ取った、という感じでした。(ノω・、)