なんともリッチに(笑)、夕食は、いつもは道路の側から天満宮の池をはさんで、こんなふうに見ている錦水亭。天満宮の池に浮かぶように並ぶ数寄屋造りの座敷は、四季いつでも風雅にあふれてるんだけど、実に残念ながら肝心の筍には、ちょっとまだ早い。朝堀した筍をいろんな料理にして食べるのは、春以降の楽しみなのだった。それでも八寸にはじまって造り、吸い物、煮物、焼き物、油物、酢の物と続く、旬の素材を使った会席料理はやっぱコッチならではの味わい。ただまあ、料理は美味しいし、サービスはもちろんステキだし、雰囲気代(笑)もそこそこ含まれているにしても、ちょっと高いかなー。いやまあ、ワタシが貧乏だっちゅーだけのことだとは思いますが。(ノω・、)
それはともかく、以前にここで食事したのはいつのことだっただろう。そのときは、もちろん両親に連れられて来たはず。いつのまにか自分の意志で来るようになったけど、逆に親を連れてきてやるのは、残念ながらちょっと間に合わなかったなあ。
今度、向日市にある、私がたまに行く料理屋さんへ行って筍尽くしを召し上がってみてください。
とってもリーズナブルだし、もちろん自分とこの竹林の朝堀りだし、何よりいいのは個室(京間で8畳以上、床の間もあれば、なぜか次の間も・・・(^^;)なので大変落ち着いてゆっくりお食事できますよ。