今日朝9時の線量は0.037μSv/h。そし1てこの24時間は37〜38で推移していたようだ。
東北電力が東通原発の再稼働を申請してから3年たつが、審査の先行きはいまだに不透明だという。敷地内の断層評価が長引いていて、審査11本のうち、規制委の有識者調査団が事業者と異なる見解を示した4本が問題なんだそうな。意見が分かれる以前に、そこって断層の素じゃないか。記事では、「3月には、規制委が原子炉建屋直下のf―2に関して「活動性なし」との見解を固めたことで、重要施設下の断層評価は徐々に進展する」なんてあったりするけど、しかし、そんな断層の真上に原子炉そのものを建てるって、当時の建設の決定、一体どういう了見だったのかなあ。1998年の着工と、新しい原発だ。当然、知見も最新のものだったはずなんだけど。