もう、乞食るのも情報集めが面倒だし、当分は養分でいいや。と、2年前の9月に契約したdocomoの呪いが、今月だけ解けている。この緊縮財政のおり、1万円近いお布施を毎月出し続けるのは無理なので、11年に日本通信のtalking-SIMを香港ゲットのSIMロックフリーiPhoneに挿して以来、久々にMVNO、いわゆる格安SIMに手を出すことにしたのだ。
あのときは苦労したなあ。だってまずは何日か、電話が使えないんだもん。しかもMNP転出した段階で旧キャリアが死に、新情報を登録したSIMが、そのあと宅配便とか郵便で届き、それ刺して設定して、やっとこ電話が復活する、という仕組みは、いまも基本的には変わってないんだなあ。そしてサポートも、かなり問題が多かった。
あのころと違うのは、もう十数社もが算入して競争してるから、なんと店頭へ行けば即日開通できるキャリアもあるということ。茅ヶ崎だとジャスコ、じゃないイオン茅ヶ崎中央店がそんな対応してるショップなのだ。ま、イオンもMVNO業者のひとつなんだから、当たり前か。
しかし、開通したと思っても、こんなメッセージが出るのは、あのころと同じだ。それでも、docomoにiPhoneがなかったあのころに比べたら、あっちゅーまに解決できるようなことばかりだけれど。
