カポ到着

シャブといえば覚醒剤、じゃなくてテコでパコンと止めるカポ。製品の質感もゴムの押さえもすごくいいんだけど、フレット位置によっては、何度かネジの微調整が必要になったりするし、外すと無くしやすい。
一方、ネック裏からネジで締め込むペイジは、真上から弦を押さえるのでチューニング狂いにくいし、使わないときはゼロフレット外に留置できてチョー便利なんだけど、ゴムがすぐ痛むのと、使ってるウチにネジかねじ穴のタップが摩滅してガサガサに回るようになるのと、フレットを押さえるバーのジョイント金具が指に痛い。
でも、ギター弾きなみなさんと同様、ほかにもいろいろあるカポを片っ端から試し、結局のところ、ワシはずっとペイジを各ギターに付けっぱで使ってたんだけど、お客さまから、両方のいいところを合わせたカポがあると聞いた。なんとSHUBBが作る、ペイジのようなU字カポで、FineTune capoとかいうのだ。特徴は、グーグル先生の翻訳によれば

•革新的な調整ノブは、人間工学的なスクリュー式カポです。
•ノブは、使いやすさを向上させるため、またナットの後ろに保管する際のプロファイルを最小限にするために、フレームとの固定された関係を維持します。
*ノブの6つのサーフェスには番号が付けられており、理想的な圧力をより簡単かつ正確に再現するための目安となります。
•ネジ、フレーム、つまみの接触面積を大きくすることで、はめあいが決して緩みにくくなります。
•特別に開発されたゴムパッディングは、より細かい制御のためにカポの閉じ動作に弾力性を与え、絶対に不活性であるため、機器に印をつけません。
•ゴム製のバンパーと滑らかな丸みを帯びた端は、装置を保護します。
•Jewelerのスタイルラッチは誤って開くことを防ぎます。
•最も近いネジの公差に注意深く機械加工します。
*魅力的なアワビのインレイが施された高度に磨かれたステンレススチール。

もちろんワシのレベルでも原文の方がよくわかる(笑)わけだけど、とにかく、なかなかよさそうやん。お値段なんと$75なので、まあ決して安くはないけど、マッキーニーのように3万円!!(@o@;;だとかするカポもあるくらいだし、この手のヤツはギターから外さないから、つまりなくさないし、えーい、買っちゃおうかなあ。とか思ってamazon見てもサウンドハウス探しても、出てこない。で、WEBよく見たら

厳しい要求と比較的少量の生産のために、FineTune Capoは従来の卸売流通網では利用できません。いくつかの小売店やウェブサイトでのみご利用いただけます。(翻訳 by グーグル先生)

とかになってて、日本での扱いはないようだなー。まー。逆に言えば、代理店経由日本で買え、とか言われることなく、WEBで直接、リーズナブルに買えるということだ。

ポチッ。

と、お友だちの分とかまとめて発注したのが20日。なんとPayPal、どういうわけかワシの住所を日本語で送ったらしく、SHUBB本体から「住所教えてちょ」というメールが来たりしつつ、今日、とうとう高級カポが届いたのだ。というわけで、詳細な感想はこれからだけど、さすが1万円ちかくもするカポ、なかなかいい感じだぞ、と、ここでは書いておこう。( ̄ー ̄)

Author: shun

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