借りてきたギグケース


バイクでギターを運ぶには、ふつう、背負っていくわけである。で、そこそこ大事なギターだとセミハードなんかに入れるわけで、ギブソン純正ケースも作ってるTKLのセミハードケース買ったわけだけど、こいつ、とにかく背負うストラップが最低。なんちゅーんだ、ループ式とでも言うのか、絶対にストラップが抜けない、という意味では安全なんだけど、長さを調整する金具に根性がないのか、あるいはベルトの滑りが良すぎるのか、背負ってるとすぐにストラップの長さが最長になっちゃう。バイクで背負ってるとケースのボトムはリアシートに乗ってるから、ショルダーストラップが長くなると、ギターがどんどん背中から離れていって、そりゃーもー見た目としてもすごいことになってるだろうし、当然ながら運転もしにくい。というわけで、借りてきたリッターのギグケース。背負った瞬間、ギターだけ!? という軽さ。ていうか、背中からギターさえもが消えちゃう感じ。さすが、リュックとか作るのがメインのメーカーRITTERのマジックなのだ。で、背負ってバイクに乗るにはいいんだけど、うーん、軽さは最高だけど、ギグバックつーくらいだし、安いだけあって、プロテクションも、ギターだけ持ってるの!? という頼りなさ。(^^;; まあバイクでコケりゃ、どんなケースに入れててもろくなことにはならないだろうが、ちょっとこのケースでは、混んだ電車にも乗れないかもなあ。

Author: shun

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