最初に断わっておくが、この写真はPhotoshopでイヂりまくった、ほとんど絵本の絵のような写真である。
東京にいたときゃ、星なんか2等星までしか見えなかった。でも、茅ヶ崎てのは東京よりずっと南の海っぺりの町である。そしてここから南はどーんと広がる太平洋なので、光害の原因があるとしたら伊豆大島くらいだ。なので、きっとこんなふうに、海の上には満天の星空が広がっていると思い込んでたんだけど、実際はどうも違う。まあ、人間歳をとると、若いころは7mmくらいだった瞳孔が5mmくらいしか開かなくなって、だから裸眼では暗い星が見えなくなるのもしょうがないんだろうけど、それにしても3等星くらいしか見えないのはどういうわけだろう。で、写真を写すと真っ白けになっちゃうのはなぜだろう。前は海の湿気とかのせいで空気が靄みたいになってるのかとか思ったけど、真っ白けの写真をイヂれば、こうやって多少の星像が浮かび上がってくるんだから、まあ普通に考えれば空が明るいんだよなあ。しかし茅ヶ崎、そんなに明るい町ぢゃないし、ナニもないはずの南の空が、なんで明るいんだろう。左の三浦半島、右の伊豆半島の明かりにしては明る過ぎるよなー。もしかしたら茅ヶ崎も、東京・横浜圏の”光害の傘”の中にすっぽり入っちゃってるのかなあ。(-ω-;) よーわからんけど、もしかしたらまともに星を見たければ、結局は富士山5合目にでも行くしかないのかもしれない。(-ω-;)