北海道から九州まで、旅する歌唄い、寺田町さんの熱く、渋い歌声を堪能した夜だった。寺田町は、”てらだちょう”ぢゃなくて”てらだまち”。大阪に寺田町という地名がある(環状線の駅名にもある)んで、ライブに誘うと、大阪の人? とか訪ねられたりしてたんだけど、なんとこの芸名(?)、実はたまたま大阪の寺田町を電車で通ってるときに付けられたという驚愕の事実(笑)を、ライブ後の打ち上げで知ったのだった。左下は、拓郎こそが世界で一番好きなミュージシャンだと公言して憚らない小田原某店のマスターが、拓郎のDVDに見入っているところ。