水道工事なう

食中毒を避ける、というのは、飲食店にとってそりゃもー死ぬほど重要なことである。とってもとっても大事なことである。しかし、このまえも「保健所に来たよ」、という話で書いたけど、いま、コロナ禍で飲食店が壊滅的な打撃を被っているときに、さらなる出費や手間暇を強いる法改正を行うのは、どういう了見なんだろう。ミュージシャンのお友だちに安くやってもらっても、3万円近い出費である、しかも、ウチはこれ、ちゃんとしてるけど、そこらの飲食店ならこの設備、たいていは法の要件を満たすためだけの“お飾り”である。そして、そんな実体、保健所だって知ってるはずだよね。ま、厚労省の黒塗りで通勤してる連中は、ホントに知らないのかもだけど。と、思うことは山ほどあるわけだけど、対応しないと営業許可が下りない。お友だちの作業を楽しく見守りながら、その一方で実に不愉快な気分のワシなのだ。

Author: shun

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