上はニコンのD750にNikon AF 24-120mm f/4.0。下はSONYのα7Rにマウントアダプター経由で、やはりNikon AF 24-120mm f/4.0。マウントアダプターは、コンバージョンレンズとかと違ってただの筒。素通しだから、まったく同一の光学系を、まったく異なるカメラで撮ったのがコレなのだ。どっちもテレ端(120mm)で、若干写ってる広さが違うのは、ワシがテキトーな位置でテキトーに撮ったからだろう。アップなのはそれぞれ、原寸切り出しだ。
D750は発光禁止のオートになってて(ダイヤルのストッパーが壊れているのだ)、ISO200、1/320sのシャッター速度に絞りが9まで絞られていた一方、α7Rはプログラムオートで1/320sのシャッター速度に、ISO自動だったのが100で、絞りが6まで開き、ボケが効いている。ま、D750もISO100にしておけば、似たようなボケになったはず。ワシ、D750のISO設定、固定してたかなー。いや、オートだとISOは自動で選ばれるはずだから、つまりニコンは、そういう設定なんだなあ。