しばらくUFO、喰えなかったんである。もちろんUFOには1mmの罪もない。あの日、ショーちゃんを獣医から連れて帰って、お気に入りのダンボールに寝かせ、UFOにお湯入れて、そしたらタイマーがピピピと鳴る前に、ショーちゃん死んじゃった。
冷めたお湯を容器から捨て、のびた麺にソースかけて、動かなくなったショーちゃん見ながら、泣きながら喰ったUFO。もうね、それからUFO見ると悲しくて買う気になれなかったんだけど、あれから1年。UFOも喰えるようになったぞ、という日記なのだ。思い出すと、まだ泣くけどな。