「ルー・ド・メール監修特選スパイシービーフカレー」である。これは前回もあったよな、と思ったわけだけど、一口喰って違うことに気付いた。前回のはルー・ド・メール監修特選ビーフカレーだった。つまり、今回のはスパイシーなんである。ルーにもしっかり、ビーフがゴロゴロ。今回のはスパイシーに振っただけに、前回の甘辛の複雑さに比べると単調だけど、それでもレンチンで喰えるコンビニカレーを凌駕しちゃっているのは言うまでもない。 ま、しかしこのシリーズ、税込810円と、コストパフォーマンスもコンビニのレベルじゃないんだよなあ。だってそこらの洋食屋でカレー喰ったら、恭しくお水出てきて、チャイナのさらにご飯、銀食器にカレールーが入れられて出てきて、らっきょとか福神漬も付いて、それで800円しなかったりするもんな。