海岸沿いだけ、風がそこそこ冷たいけれど、ちょっと内側へ入れば、今日はTシャツ1枚でオッケー。ということで、ようやく初夏が茅ヶ崎にやってきたような。
本日13時の放射線量は54nGy/h。未明の、雨が降っているときの数値を見ると、3〜4時あたりがピークで59nGy/h。もちろん平気で濡れちゃってるけど。水道水は相変わらず、3種類の放射性物質のすべてが不検出。
昨夜、某店にナターシャなお客さま(もちろんロシア人ではないw)がお見えだったので、自分的にはホントに久しぶりに、たぶんステージではほとんどはじめて、「私の子どもたちへ」という歌を唄ってみた。ナターシャバンドやってて、なんでいままで唄ってないのか。実はこのへん一連の曲の作者は、あの中津川フォークジャンボリーの企画や運営に携わった人でフィールドフォークの重鎮でもあるんだけど、ちょっと日共的な政治的主張がハナにつく(ていうか、ホントに日共の人なんだからしょうがないんだけどね。ま、このあたりは、フォークソングとはなんぞやという話にもなってくるのでまたこんど)ので、どっちかっちゅーと避けてたんである。しかしこの曲、悲しいことに、唄っててこみ上げるものがある曲になっちゃったなあ。曲がすごいとか言うのではなく、この曲が、唄ってて胸にこみ上げる曲になっちゃった、といういまの現実が、心を締め付ける。
追記(2011年4月28日15時45分):
言うまでもないことだけど、ワタシがあの詩人、作曲家をぜーんぶ否定してるわけではないのは言うまでもないことを言うわけだけど、言うまでもない。w 笠木透氏の作品を、ワタシがそりゃもうあれこれいっぱい唄っていることは、ナターシャなみなさんならご存知の通りであーる。