天満あたりを散策

ワシの大阪は、天満、天六である。この十丁目(天神橋筋)を縦糸に、交差する路地を横糸に、ワシの青春が編まれているのだ。

もう夕方だから不思議はないけど、このへんの飲み屋、朝から昼から、みんな飲んでいるのだ。

天五うまい屋。ワシにとって、たこ焼きといえば、ここである。たこ焼きのメートル原器。10円で5個買えた時代から知ってるぞ。

ちゃんと店内で喰えるたこ焼き屋って、大阪でも珍しいのかもしれないなあ。

いまは1人前8個で500円である。高くなったけど、それでも相場的には立派に安いよな。

公設市場は、カシワはカシワ、卵は卵、とか、みんな専門店がグッチャと集まってたよなあ。いまはなんだか、空き店舗のあとに飲食店が入ったのが多いのかな。市場としてではない、新しいにぎわいが生まれているようだ。

鰻といえば、ココだったなあ。昔は深夜に開いてタネ切れまで営業という、知る人ぞ知るマニアックな店だったんだけど、いまはどうなのかな。

メニューが読めない店が当たり前にあるのも、このエリアの面白いところだ。

冷やし飴飲みたくて、暑いの我慢して歩いてたんだけど、あちゃー、臨時休業かいなー。

Author: shun

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