都内に自転車が増えてるという話と、同時に事故も増えているという話は、かなり前から話題に上がってたわけだけど、自転車に関しては、茅ヶ崎は日本の北京である。そんなもんしれてるだろー、とか思ってたんだけど、なるほどー。こりゃ、とりあえず事故は増えるだろうなー。傍若無人な自転車と言ったら、ふつーはオバチャンか女子高生と相場が決まってたもんだが、明治通りじゃ通勤(?)の、颯爽としたサイクリストたちが、なんだか高そうな自転車にまたがって、雰囲気たっぷりのウェアにLEDフラッシュライトやテールライトを装備し、オサレーなキャップなんかかぶっちゃって、そして、まったくもって好き勝手に車道や歩道を走りまくっているのだった。車道では、左折可の信号が付いてるのに左折車線に止まって信号待ちをして、一般車を堰き止めてるヤツとか、右折車線から直進するクルマの前をギリギリに横切るヤツとか、歩道から後方も見ずに車道へ飛び出しバスに急ブレーキを踏ませるとか(もちろん自分を避けるためにバスがブレーキ踏んで何人もの乗客が危険な目に遭ったなんて1mmも気付いていない)、まあ明治通りをちょっとバスに乗っただけで、10や20ぢゃきかない数の”あわや”を目撃。さらに降りて歩道を歩いてても、減速する気配もなく歩行者のスキマに突っ込んでくる自転車ばかり。しかもこいつらみんな、ママチャリぢゃなくてみんな立派なスポーツ車だからスピードも出てるし、キーキー音なんか出してないから接近に気付かない。うーん、なるほどー。そりゃ事故も増えるわ。(-ω-;)