ここはスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ(Star Wars: Galaxy’s Edge)。今回、ワシが渡米した主目的地である。当初はタトウィーンの再現が考えられたらしいが、未来の物語をテーマにすべきという意見により、“銀河の辺境の惑星バトゥーのブラック・スパイア・アウトポストで、時系列は『最後のジェダイ』と『スカイウォーカーの夜明け』の間と設定されている”んだそうな。なんにしろ、あのスター・ウォーズの世界へ、生身の身体で入っていって、いろんなことを体感できるという、もーあり得ないくらいにスンバラシイ世界なのだ。ほら、この世界への入口、まさに映画そのものやんか。って、そんな映画はまだないが。
途中省略して、ドンドコ奥に入っていくと、こんなふうにミレニアム・ファルコンが駐機してメンテナンスを受けてたりするのだ。
ミレニアム・ファルコンを正面から見る。でかい。こんなもんを、あんなところ、縦横無尽に飛ばしてたのか。ハン・ソロ、すごいなあ。
手前の方にはこんなふうにAウイングが降りてたり、
あっちにはXウイングが停まってたりする。
しまいにゃ、カイロ・レンがノシノシ歩いてきたり、
レンの後ろを追従するトルーパーに、まゆみんも混ざったり、
ボバ・フェットと談笑して一緒に写真撮ったり、
どっかの裏道でオッチャンがたそがれてたり、まさに寂れた辺境の星のアウトポスト。
もちろんトイレもStar Warsの世界観そのもの。文字やマークなんかも「銀河標準ベーシック」!?
並べて売られてる(?)ドロイドもいれば、
ぶっ壊れたのか、そこらに捨てられてるドロイドもいたり、
マンダロリアンのディン・ジャリンがフレンドリーだったり、連れられてるグローグーが実にリアルに動いてたり。
コカ・コーラであろう飲み物のスタンド。しかし「銀河標準ベーシック」は読めないので、なんて書いてあるのかはわからない。
買って飲んでみた。コーラのような味だが、ホントにコーラかはわからない。キャップはコーラより圧倒的に開けやすい。
小芝居の末にカイロ・レンがTIE/esアサルト・シャトルに乗り込んでいく。きっと旗艦のスター・デストロイヤーに戻るんだろう。というのが、のちのライドもんへの設定に!?
パーツを自分で選んで、自分だけのドロイドを作れるという、アトラクション的要素たっぷりのお土産売り場。
電動ドライバーでドロイドを組み立ててるワシ。
そして完成したチョッパーもどきのドロイドは、ちゃんとスター・ウォーズ的な演出をされた動作チェックを経て、お持ち帰り。
一方、ミレニアム・ファルコンの下ではR2-D2が写真撮影に応じたり、レイと小芝居してたり、
暗くなったら、また新しい別の世界に来たような、まさに夢と魔法の演出。まいっちゃうなー。
タトウィーンでルークが乗ってたスピーダーが、修理工場(?)に入ってた。
もーね、このエリアだけでテーマパークとして完全に完成しているつーか、ふつうのテーマパークを越えた圧倒的な没入感を味わえてしまう、そんなGalaxy’s Edgeなのだ。