古くから遊んでもらっているバイクジャーナリストのKしわさんが、大磯で開かれてた某メーカーのプレス試乗会の帰りに、ウチに寄ってくれた。最近の愛機は、TriumphのTiger。トラのタイガー(シャレでわない)といえば、戦前から同社の中間排気量(?)車の名前で、きっとこのタイガーは、そこから派生したスクランブラーモデルのイメージから付けた名前なのかもしれない。でも、このタイガー、確かにオン/オフモデルではあるのだが、エンジン黒くてコンパクトに見えるけど、なんと3気筒955ccもあるビッグバイクなのだった。あ、Kさんがデカイから、バイクが小さく見えるのかもね。
最新バイクだけあって、エンジンはもちろんマルチポイントのフューエルインジェクション。メーターの燃料系などもチョー正確であるらしいが、そのための失敗も。って、もちろんここでは書けない。(^^;;
あーしかし、やっぱバイクはいいなあ。ちょっとボンネビルでも欲しくなってしまったわ。もっともいまのトラボンネは、ちっちゃいエンジンの方でも790ccあるんだよなあ。ま、いまどき空冷で360度クランクのバーチカルビッグツインなんかほかにないんだけど。