今日朝9時の線量は0.043μSv/h。そしてこの24時間は、42〜44で推移していたようだ。って、今日もまるでコピペだけどそういうデータなんである。ホントかなー。
ホントかなーと言えば、復興施策の一環として環境省が除染に関わった作業員に支払う特殊勤務手当が、朝日の調べによればゼネコン6社が受注した1億円以上の先行除染の6件すべてで、適正に支給されていないんだそうな。つまり元請けのゼネコンから中間に入った業者が、その手当を中抜きしてるんである。一部さえ渡してないんだから、ピンハネではなく、完全な中抜きだ。その額は、ひとり一日原発からの距離や線量に応じて3300円〜1万円だという。数千人が除染に従事しているというから、その額は小さくないぞ。
国も国なら、大企業も大企業なら、下請けの中小も中小だ。反吐が出そうなほどにコスイ(狡い)話だなあ。そういうコスイのはどこかのアブナイ国の話だと思ってたら、いつの間に日本も、こんなクソな国になっちゃってたんだなあ。昔はもうちょっと、人を無邪気に信じてもよかったような気がするんだが。そんなのバレるに決まってるやん、とかいうんでやらないんじゃなく、そんなことしたらアカンやろっていう、良心とかがシッカリ機能してたように思うんだけどなあ。いやー、実際のところはそうでもなくて、もしかしたらワシがのほほんと育っただけかなあ。