今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は、42〜51で推移していたようだ。ピークは深夜の1〜2時。雨がひどかった時間かな。夕方、雨模様になって以降は基本的に高めで推移している。
福島のあっちこっちには空間放射線量を計測するモニタリングポストが545台あるそうだが、これが設置ミスで実際の線量より1割ほど表示が少なかったとかで修理するんだそうな。そして修理費用は1億5千万円だという。しかしこの話は、ずっと前から福島の人たちのレポートなんかで、なんでバッテリーの上にセンサーがあるんだとか、いろいろ言われてたこと。そもそも誰がそういう設置をさせたか、だよな。メーカーや施工業者が間違えてそうしちゃったなら、普通の感覚では、業者に自分たちの責任で直させるだろう。国がそのカネを払うんだとしたら、国がそういう指示をして設置させたということだ。どこの誰が、そういう”間違った”設置を指示したのか。あるいはその設置は数値を低く表示させるための”意図的な”設置だったのか。また、ニュースでは「組み立てる際のミスで、金属製のバッテリーなどが放射線を遮り、本来の値より1割ほど低く表示されていることがわかった」というんだから、だったら1割ほど高く数値を言えばそれで解決して、1億5千万いらないんじゃないのか。
もー、あの世界、なんとかしてカネを使いたい、使わせたい人たちがイッパイいるんだなあ。