こういうエビが何年生きるんだか知らないが、2匹同時に寿命を迎えるとも思えないから、これはやはり死んだっちゅーより、たぶん殺しちゃったんだなあ。季節が移って日が深く差し込むようになり、そろそろ直射日光が当たるから例年のように水槽の位置を移そうと思ってたんだった。2010年5月に買ってきた、閉鎖された循環環境とでも言うのか、ボトルに入ってて、中の水とエビと藻で環境が完結している、ひとつの小宇宙。ホントにエサもやらず水さえ替えず、ボトルの中をのぞけばいつも、ちっちゃいのが二匹、ちょろちょろ動き回っていた。ただし、それを置く場所の如何で、当然宇宙の環境が激変するわけだ。そして、うっかりワシがその環境を、ある日、エビたちにとってアツアツにしちゃったんだろう。エビが大好物のワシ、これまでの人生でどれだけのエビを殺して喰ってきたんだかわからないけど、とりあえず2匹のホロホロシュリンプさん、ごめんよー。