京都の新京極を四条からちょっと上がったところに、ロンドンヤちゅー店があってロンドン焼ちゅーのを売っている。モノは、言ってみればただの白あん入り饅頭なんだけど、その最大のウリは“機械焼き”であること(笑)。つまり、店の大きなショーウインドウに、こういう自動饅頭製造器で焼いているのを展示しているのだ。子どもの頃はもちろん、いまも前を通れば数分は眺めている。誰かに袖を引っ張られなければ、1時間でも見ているかもしれない。ワシって進歩ないよなあ。(^^;; で、そのロンドン焼と瓜二つの「都まんじゅう」つーのを、茅ヶ崎駅北口からちょっと行ったところの『すずや』という店で売っているのだった。ただ、アヤシイ新京極とは人通りが根本的に違うせいか、いつも機械が動いているとは限らない。つまりこの写真は、意外と貴重な瞬間なのかも(爆)。
しかし、「都まんじゅう」というのは、実はあっちこっちにあるそうだけど、なんで京都のはロンドン焼なんだろう。もしかしてアレかな。ロンドンといえばイギリス。そしてイギリスといえば産業革命、機械化発祥の地。そこでロンドンヤの開祖たるかの饅頭考案者が、機械で焼く饅頭のシンボルとして誇らしくもその商品に、産業革命の都たるロンドンの名を冠し、そしてそこから全国に広まった機械焼き饅頭は、英国の都ロンドン、そして日本の都たる京都を発祥とすることから、そらもー「都」と名付けるしかないでしょう、なんてことになったのではないだろうか。
って、もちろんわたしの個人的な妄想である。本気にしないように。(^^;;;;
みやこまんじゅう好きです。
食べるのも好きですが、機械で作ってるのを見るのが大好きです(^^;;;
未だに焼き上がったまんじゅうをどのように取り外しているかが分かりません。
おお、そっち方面にもありましたか。
>未だに焼き上がったまんじゅうをどのように取り外しているかが分かりません。
実は動画もあります。( ̄ー ̄)
しかし、取り外しまでは映ってなかったかもしれません。(^^;